社長あいさつ

弊社は常にお客様に満足いただけるような製品とサービスのご提供を心がけております。 お陰様で、設立より25年が過ぎ、良い時代も悪い時代も様々な経験をしてまいりました。 しかし、近年、幾たびの世界経済危機が続き、どの企業でも考え方を変革しなければ企業存続が 危ぶまれる時代に突入しています。 日本経済は、高度成長期に世界市場へ大きく攻め入り、拡大してまいりました。しかし、拡大しすぎた 市場は、拡大し続けることで維持せざるをえなくなります。しかし、近い将来、BRICSを中心とした諸外国 の勢いが増さり、世界的に見ても日本の経済地位が低下し、「攻める時代から、守る時代」に移り変わって きているように感じます。
多くの企業が、発展よりも、今をどう乗り切り、どう守り抜くべきかを考えて行動をしなけれがならない時代 になってきております。 弊社も違わず、今をどう守るべきか真剣に考えなくてはならない時期を迎えております。 中古建機部門では、内需の衰えから、各メーカーの新車売上げの低迷に伴い、自ずと中古建機の市場も 低迷しております。また、TVデコーダー部門でも、同じ理由で低迷を余儀なくされていることが実情です。 しかし、幸いなことに弊社の場合は、市場の拡大を図ることよりも、身近な、お客様を如何に大切に考えることで、永きにわたり弊社の方針を支持していただいた多くのお客様方によって支えられております。 今後もより一層努力して参りますのでご支援ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。